難病を患って無期限の芸能活動休止していた坂口憲二さんが2023年、ドラマ復帰しました。
坂口憲二ファンには待望の復帰ですが、病気は完治したのでしょうか？
活動休止から何年ぶりの復帰になるのか、どんなドラマでどんな役柄を演じるのか、まとめてみました。
坂口憲二が芸能界活動を休止したのはいつ？
坂口憲二さんは、2018年に股関節の難病『特発性大腿骨頭壊死症』のために芸能活動を休止していました。
坂口さんは2018年4月に病気を患っていることを明かし、5月末から無期限で芸能活動を中止しました。
活動休止中は、コーヒーの焙煎士として、自身のSNSを中心に元気な姿を発信していました。
芸能活動の復帰は、2023年4月のサントリー生ビールのコマーシャル出演が芸能活動第１弾だったので、
休止から5年ぶりの芸能界復帰となりました。
坂口さんが患った「特発性大腿骨頭壊死症（とくはつせいだいたいこっとうかいししょう」は、大腿骨頭部分の骨組織が壊死する疾患のことです。原因が不明であり、若い成人に発症することが多いため、「若年性股関節症」とも呼ばれています。
大腿骨頭部分の血流が不十分になり、骨組織が壊死してしまうため、股関節からひざにかけて激しい痛みを伴います。
プライベートでは大のサーフィン好きということもあり坂口さんは
CMでは、仕事を終えたあと生ビールを堪能する海の男を演じましたが、
「ほぼ素の自分だった気がします」と撮影を振り返っていました。
坂口憲二の復帰初ドラマは「教場0」
復帰第一弾はCMでしたが、復帰後初のドラマ出演は、
木村拓哉さん主演のフジテレビ系連続ドラマ「風間公親－教場0－」（月曜午後9時）です！
坂口憲二さんにとっては、2014年の同系ドラマ「続・最後から二番目の恋」以来、9年ぶりのドラマ出演となります。
木村拓哉さんとの共演は2004年1月期の「月9」で放送された「プライド」以来なんと19年ぶりになります。
坂口憲二の「教場0」での役は刑事！
「風間公親－教場0－」の今作で坂口憲二さんが演じるのは、刑事・柳沢浩二（やなぎさわ・こうじ）。
主演の木村拓哉さんが演じる風間の所轄署時代の後輩で、決して表には出ない風間の“裏のバディ”として暗躍するシブい役柄です。
『教場』（きょうじょう）は、「教場」とは、警察学校における「クラス」のことで、長岡弘樹による警察学校を舞台とした日本の警察小説シリーズ。
フジテレビ系列にてテレビドラマ化され、2020年1月に『教場』、2021年1月に『教場II』がSPドラマとして放送されました。
今回放送されている2023年4月期の『風間公親-教場0-』は、
冷徹で“最恐”の教官・風間公親がいかにして誕生したのか――
刑事指導官時代を描く新エピソードです。
まとめ
坂口さんは、1999年に俳優デビュー。その後、『金曜日の恋人たちへ Dear Friday’s Lovers』（2000年・TBS）、『池袋ウエストゲートパーク』（2000年・TBS）などに出演すると若手俳優として一気にブレークしました。
主演を務めた木曜劇場『医龍 -Team Medical Dragon-』（2006年～2014年・フジテレビ）がシリーズ化されるなど、代表作がたくさんあります。
今回のドラマ復帰にSNS上でも、
「 大きな病気されて、今もまだ無理はしないで欲しいけど、イケおじになってる坂口憲二くんを少しずつでもいいから見せてほしいな」
「坂口憲二かっこよすぎるでしょ もともといい役者さんだと思ってたし復帰はすごく嬉しい」など
復帰を喜ぶ声が挙がっています。
これからの活躍が楽しみです！
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