大谷翔平選手がホームラン後に見せるパフォーマンスで2023年4月から被っている兜が話題ですね。2022年はカウボーイハット、今シーズンはこれまで麦わら帽子でした。本格的な兜に、アメリカでは「侍・ウォーリアー・ヘルメット」と言われていますが、大谷翔平選手の兜はどこのメーカーでしょうか?
兜の意味や値段なども調べてみました。
大谷翔平選手が被っている兜のメーカーは鹿児島県の「甲冑工房丸武」
大谷翔平選手の兜は、エンゼルス側の発案で大谷も賛成し通訳の水原一平氏を通じて発注したそうです。
なんと発注から4日での超速対応でした。
兜ホームランセレモニーになってから、エンゼルス打線がより一層爆発しているようですね。
製造元は、テレビや映画、博物館などからの発注を受けて鎧兜を製作している
鹿児島県薩摩川内市に本社がある「甲冑工房丸武産業」です。
【本社】〒899-1923 鹿児島県薩摩川内市湯島町3535-7
TEL:0996-26-3113 FAX:0996-26-3213
MAIL: info@yoroi.co.jp
【千代田店】〒101-0021 東京都千代田区外神田2丁目1-15
TEL:03-5256-4618 FAX:03-5577-5782
MAIL: info@jsart.jp
職人の手作業で武将たちの鎧兜を忠実に再現しています。
甲冑の展示や製造工程が見られるテーマパークも運営しています。
兜の意味と値段は?
兜は武将によって個性があり、その武将の性格や実績を象徴するものです。
どの武将の兜を選ぶかによってその意味合いも変わってきますが、
大谷の兜はどの武将がモデルになっているのでしょうか?
大谷の兜はなんとメーカーのオリジナルデザインでした!
値段は33万円です。
仕様は、鉢:黒塗十八間星兜
前立:木製金塗狛犬錣(しころ)金塗当世小札紺糸威四段傘
兜櫃(ひつ)のサイズは 外寸:高さ35cm 横幅58cm 奥行49cm
櫃に書かれた前(ぜん)の文字には「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」の前の文字で、厄除の意味を持ちます。
紺糸威仏ニ枚胴 (こんいとおどしほとけにまいどう)という甲冑のセットでは77万円です。
まとめ
大谷翔平選手の兜姿、似合いますよね。大谷選手がかぶったことで、製造元には問い合わせが殺到、すでに注文も多数あるようです。薩摩川内市のふるさと納税の返礼品にもなりました。
高価なものですが、一般の人も購入できるのは嬉しいですね。
ホームランセレモニーに兜が使われるようになって、大谷選手の打率も上がったでしょうか?毎試合、兜をかぶる大谷選手が見られるよう応援したいです!
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